健康経営サポート
IT業の事例
システム開発を手掛ける会社の健康経営をサポートした事例です。
CASE STUDY 実際の事例
C社は顧客企業のシステム開発を請け負うIT会社。若い社員が多いにもかかわらず、生活習慣病リスクが顕在化されていました。
SOLUTION 私たちによる解決
IT業を行う会社には「座りっぱなしによる運動不足」「VDT作業(コンピューターを使った作業)に伴う眼精疲労や肩こり」という共通の健康課題があります。また、C社の場合、社員が客先常駐で仕事をするため、彼らの日頃の様子がわからないという問題もありました。
C社にはまず長時間労働の抑制から実施。睡眠時間の確保と規則正しい食生活を社員に呼びかけました。また、業務日誌に「今日のランチ」「今日の歩数」の欄を設け、実態を把握することに。社員に「書くことによる意識付け」を促しました。
POINT ポイント
- 健康経営は業種や従業員構成などにより現れる課題が異なります。また、社風や立地条件などに配慮した施策でなければ、実効性も高まりません。ただ出発点は経営者の「社員を思う心」であることは共通です。そのお気持ちに寄り添うことが、ご支援するにあたって一番重要と考えています。